借金返済で困ったときの相談先
借金の返済が苦しいとき、一人で悩まないでください。 無料で相談できる窓口があり、法的に借金を減らす方法もあります。 まずは相談することが、問題解決への第一歩です。
🆘 今すぐ相談できる無料窓口
法テラス(日本司法支援センター)
0570-078374
平日9:00〜21:00 / 土曜9:00〜17:00
国が設立した法律支援機関。無料で弁護士・司法書士に相談できます。 収入が一定以下の方は、弁護士費用の立替制度も利用可能。
消費生活センター(多重債務相談)
188(いやや!)
お住まいの地域の相談窓口につながります
多重債務の相談に対応。債務整理の方法や、適切な専門家の紹介を受けられます。
日本クレジットカウンセリング協会
0570-031640
平日10:00〜12:40 / 14:00〜16:40
無料で任意整理の手続きを代行してもらえることも。弁護士費用が心配な方におすすめ。
よりそいホットライン
0120-279-338
24時間対応・通話無料
生活全般の困りごとを相談できます。お金の悩みだけでなく、精神的につらいときも。
債務整理の3つの方法
借金を法的に減らす・なくす方法として、主に3種類の債務整理があります。 それぞれにメリット・デメリットがあるため、専門家と相談して最適な方法を選びましょう。
1. 任意整理
最も一般的弁護士・司法書士が債権者と交渉し、将来の利息をカットして返済額を減らす方法です。 裁判所を通さないため、手続きが比較的簡単。
メリット
- ・将来の利息がカットされる
- ・裁判所を通さない(周囲にバレにくい)
- ・特定の借金だけを対象にできる
- ・手続きが比較的簡単
デメリット
- ・元金は減らない(利息のみカット)
- ・信用情報に5年間記録される
- ・債権者が交渉に応じない場合もある
向いている人:安定した収入があり、利息がなくなれば3〜5年で返済できる方
2. 個人再生
住宅を残せる裁判所に申し立てて、借金を大幅に減額(1/5〜1/10程度に)してもらう方法です。 住宅ローン特則を使えば、住宅を残したまま他の借金を整理できます。
メリット
- ・借金が1/5〜1/10に大幅減額
- ・住宅を残せる(住宅ローン特則)
- ・職業制限がない(自己破産と異なる)
デメリット
- ・手続きが複雑(裁判所への申立て必要)
- ・信用情報に5〜10年間記録される
- ・安定した収入が必要
- ・官報に掲載される
向いている人:住宅ローンがあり家を残したい方、借金総額が大きい(500万円以上など)が安定収入がある方
3. 自己破産
借金全額免除裁判所に申し立てて、借金の返済義務を全て免除してもらう方法です。 「自己破産」と聞くと怖いイメージがありますが、生活に必要な財産(99万円以下の現金、生活必需品等)は残せます。
メリット
- ・借金が全額免除される
- ・収入がなくても手続き可能
- ・生活必需品は残せる
- ・手続き後は新たなスタートが切れる
デメリット
- ・住宅や車などの財産を失う場合がある
- ・信用情報に5〜10年間記録される
- ・一部の職業に制限がかかる(手続き中のみ)
- ・官報に掲載される
- ・ギャンブル等が原因だと免責されない場合も
向いている人:返済の見通しが全く立たない方、収入がない・少ない方
⚠️ 信用情報(ブラックリスト)について
債務整理を行うと信用情報機関に事故情報が記録され、一定期間は新たな借入やクレジットカードの作成ができなくなります。
- ・任意整理:約5年間
- ・個人再生:約5〜10年間
- ・自己破産:約5〜10年間
ただし、記録期間が過ぎれば信用情報はクリアされます。 「ブラックリストに載るから債務整理できない」と諦める必要はありません。 返済に苦しみ続けるよりも、早めに手続きして生活を立て直す方が大切です。
相談から解決までの流れ
無料相談窓口に連絡
法テラス、消費生活センター、または弁護士の無料相談に申し込み。電話でもOK。
借金の全体像を整理
借入先、借入額、毎月の返済額、金利を全てリストアップ。専門家が最適な方法を提案してくれます。
債務整理の方法を決定
任意整理・個人再生・自己破産のうち、あなたの状況に合った方法を専門家と一緒に選びます。
手続き開始(取り立てストップ)
弁護士・司法書士に正式に依頼すると、債権者からの取り立てや督促がストップします。
生活の再建
債務整理完了後、家計を見直して新たなスタートを切りましょう。FPへの無料相談もおすすめです。
弁護士・司法書士の費用が払えない場合
「お金がないのに弁護士費用なんて払えない」と思うかもしれませんが、支払い手段はあります。
- ✓ 法テラスの立替制度:弁護士費用を立て替えてくれます。月々5,000〜10,000円の分割返済。生活保護受給者は返済免除。
- ✓ 分割払い対応の事務所:多くの弁護士事務所が分割払いに対応しています。初回相談無料の事務所も多数。
- ✓ 日本クレジットカウンセリング協会:無料で任意整理を代行してくれる場合があります。
🚫 絶対にやってはいけないこと
- ✕ ヤミ金からの借入:違法な高金利で状況が悪化します。SNSやネット掲示板の「審査なし」は危険です。
- ✕ 借金を借金で返す(自転車操業):雪だるま式に借金が増え、いずれ破綻します。
- ✕ 夜逃げ・督促の無視:法的措置を取られ、給与差し押さえなど状況が悪化します。
- ✕ クレジットカードの現金化:利用規約違反であり、自己破産時に免責されない原因になります。
債務整理の無料相談ができる事務所
初回相談無料・分割払い対応の事務所を紹介します。どの債務整理が最適かも含めて相談できます。